2021年に成人式を迎える方必見!振袖の人気色トップ3をご紹介します!

2021年に成人式を迎える方必見!振袖の人気色トップ3をご紹介します!

振袖は人生に何度も着ないものなので、ちゃんとしたものを選びたいですよね。
しかし、今や振袖はたくさんの種類の色や柄があって何を選んだら良いのかわからない。
このような方も少なくないと思います。
そこで今回は、振袖について少しでも分かってもらうために、色の観点で振袖について見ていきたいと思います。

 

振袖の人気な色とは

振袖の希望の色はございますか。
初めて振袖を着る方は、どの色が良いのか全く分からなくて不安になったり、たくさんある中から何を選べば良いのか不安になったりしますよね。
まずは、どのような色が人気なのかランキング順に紹介していきます。

1位は定番の赤色

成人式のコーディネートでまず思い浮かぶのが、赤の振袖と白いショールの組み合わせではないでしょうか。
赤は華やかで気品がある色であり、日本人の肌の色にとても合います。
他にも人の関心を集めやすいという心理的効果や、伝統的に赤を好む日本人の気質から赤が選ばれることが多いのではないかと思います。
迷ったらまずは赤をチェックしてみてはいかがでしょうか。

2位は2018年から大ブレイクした緑色

緑の振袖の良いところとして、落ち着いた雰囲気になりすぎず、また派手になりすぎないことが挙げられます。
また、濃淡によっては大人っぽい雰囲気やかわいらしい雰囲気も出せるでしょう。
赤色や黒色で派手な振袖を楽しみたい女性は多いですが、そうではない女性に支持されているのが緑色です。
最後まで何色にするか決められなかったときには、緑を選んでみるのも良いかもしれませんね。

3位は大人っぽい青色

青色も赤色に次いで毎年人気の定番の色です。
紺色ベースの場合は、純和風で大人っぽいクールな印象になります。
気品ある、クラシカルなコーディネートを検討している方には紺色はおすすめです。

また明るいトーンの青は、モダンでポップな印象になるでしょう。
他の人と被りにくい色であるため、個性的な振袖が良い方はぜひ検討してみてください。


ここまで、人気なカラーをランキング順に見ていきましたが、他にも黒や紫などのさまざまな色があります。
色の種類がありすぎると迷ってしまう方もいらっしゃいますよね。
しかし、自分が醸し出したい雰囲気や印象を考えたうえで、好みの色の振袖を選ぶと素敵な晴れ姿になること間違いなしです。

 

他人に被らない振袖が着たい方は水色がおすすめ

大勢の方が集まる成人式でも、なるべく振袖の色は被りたくないですよね。
そのような方には、生産枚数が少なく被りにくい水色をおすすめします。
水色系の振袖といっても色味や柄が違うと与える印象はさまざまです。
ここでは、4つの系統を簡単に紹介します。

1つ目は、正統派女子の古典柄振袖です。
これは菊や松、鶴や亀などが柄となる吉祥柄の振袖です。
吉祥柄とは、縁起が良いとされる動植物が描かれている柄のことです。
きちんとしており、正統派な印象を与えられるでしょう。

2つ目は、清楚系女子になれる古典柄振袖です。
パステル色の雲取りに、菊と雪輪の古典柄の振袖です。
清楚さと上品さを兼ね備えている雰囲気を感じさせられるでしょう。

3つ目は、大人っぽいイマドキの古典柄振袖です。
四季折々の花々と流水をイメージしており、大きな椿がチャームポイントな今めかしい古典柄の振袖です。
流行を感じさせるうえに、華やかで大人っぽい印象を与えられるでしょう。

4つ目は、ふんわり系女子の新古典柄振袖です。
下から上にかけてゆるやかなグラデーションになっており、桜を中心にお花が目立つ古典柄の振袖です。
ふんわりとした印象を感じさせ、とてもキュートです。

ここまで、水色に絞って具体的にどのような系統の振袖があるのかを確認しました。
同じ水色といってもさまざまな種類があることが分かっていただけたと思います。
振袖を選ぶ際には、たくさん試着をしてお気に入りのものを見つけてみてください。

 

振袖の色によって似合う帯の色は異なる

振袖の良さを壊すも活かすも帯次第であるため、帯選びも非常に重要です。
ここでは、初めて振袖を選ぶ方のために、帯を選ぶ際にポイントとなる色合わせについて簡単に紹介します。

まず、明るい色の振袖を着る場合は白色やクリーム色の帯を合わせると良いでしょう。
また、シンプルな柄の振袖を着る場合は金色の帯を選ぶのがおすすめです。
金色の帯は振袖を華やかに見せるため、シンプルな柄を引き立てて全体的に上品に見えるようになりますよ。

さらに、暗い色の振袖には黒や青色の帯が良いでしょう。
暗い振袖に明るい色の帯を合わせてしまうと、上下が分断され背が低く見えてしまいます。
一方、同色系を合わせることでスッキリと見せられます。
また、黒い帯は柄がはっきりと浮かび上がるため、インパクトのある柄を選ぶと良いでしょう。

 

まとめ

今回は、振袖の人気な色や被りにくい水色の振袖の種類、さらに振袖に合う帯など色の観点から紹介させていただきました。
20歳の美しい自分を残すためにも、振袖と帯選びは非常に重要です。
今回の記事を参考に、ぜひ振袖選びを楽しんでみてください。